第48回衆議院議員選挙立候補者の原発についての意識調査

第48回衆議院議員選挙での原発問題について

2017年10月12日
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(略称原自連)
代 表 吉原 毅
幹事長 河合 弘之

 当連盟は、原発ゼロ及び自然エネルギーを推進する諸団体(196団体)の全国的連合組織です。
元首相の小泉純一郎氏、細川護煕氏は当連盟の最高顧問として参画しています。
この度の衆議院議員選挙に「脱原発」政策として掲げる政党が現れ、ようやく国政選挙で脱原発が争点になるのではないかと期待しておりますが、即時廃止、順次廃止、再稼働は容認など内容がまちまちであるため、有権者に違いを明確に伝える必要があると考えました。

当連盟の主張は次の通りです。
1、 我が国の原発は即時にゼロとすべきである。即ち再稼働を一切認めない。
2、 我が国のエネルギー政策において、自然エネルギーを強力に推進すべきであり、なるべく早く自然エネルギー100%にすべきである。1の原発ゼロの主張の理由は原発は福島原発事故からもわかるように余りに危険であること、コスト高であることです。

1の原発ゼロでも日本の電気は充分にあり、停電などおきないことは福島原発事故後ほぼ原発ゼロでも停電が一切ないことで証明されています。
2の自然エネルギー推進の主張の理由は安全で、環境に良く、安価で世界中がシフトしていることです。
また自然エネルギー社会への改革によって大きな需要が創出され、最高の経済政策となります。

そこで今回の衆議院議員選挙に立候補されるあなた様に質問致します。
あなた様は上記の当連盟の主張に賛成しますか。
賛否のご回答(2枚目)を本年10月17日までにお願い致します。