資源エネルギー庁と電事連に申し入れ

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第13号 2017/12/26
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆資源エネルギー庁と電事連に対して申し入れを行いました(木村結)
☆中村敦夫のひとり朗読劇2時間の感動(三上元)
☆2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況<3>(高岡大伸)
☆小泉語録<10>
☆「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」発表記者会見を行います
☆脱原発大賞・自然エネルギー大賞を募集いたします
☆原自連関連催し物
‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

資源エネルギー庁と電事連に対して申し入れを行いました
事務局次長 木村結(東電株主代表訴訟事務局長)

本日12月26日(火)に、電気事業連合会会長宛てと資源エネルギー庁長官宛ての申し入れ書をメンバー9名で届けました。電事連は経団連会館の入り口付近の小さな会議室とは名ばかりの取引業者用のような部屋で広報部の小足孝之氏が対応、「国が決めたルールに従っているだけ」という冷たい言葉。入館には名前とメディアは所属名も必要とのことでしたから、会館の中の会議室に通されると思っておりましたので、その処遇に驚きました。
資源エネルギー庁は、電力・ガス事業部の電力基盤整備課兼電力流通室課長補佐の中村智氏がひとりで対応。アポイント交渉の際は、メディアが同行するなら管理職が対応しなければならないから時間が欲しいなどと言ってましたが、中村氏は、私たちに対して「現在、庁内で委員会を立ち上げ議論している。決まった所から順次実行に移す。みなさまからいただいた声も踏まえて解決に向けて全力を尽くして参りたい」と答えてくださいました。電事連の対応に比べるとずっと柔軟で国民の声を聞く姿勢を持つ職員だと感じました。長文ですが空容量問題に熱心なNHK、TV朝日、東京新聞など大勢の取材陣が同行してくださいましたので、これを機に世論を動かして行きましょう。
長文ですが、以下に申し入れ書を貼り付けます。(HPにもアップ致します)

平成29年12月26日

経済産業省
資源エネルギー庁長官
日下部 聡 様

 

原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟
会 長 吉原  毅
幹事長 河合 弘之

【申し入れの主旨】

大手電力事業者に対して、自然エネルギー事業者に対する「空き容量ゼロ」を理由とする系統連系(受電)拒否をやめるよう強力に指導することを求める。

【申し入れの理由】

当連盟は、日本国内における、原発ゼロを求める諸団体及び自然エネルギー推進を行う諸団体の連合組織であり、加入団体数は207である。当連盟は、以下のとおり申し入れをする。
風力や太陽光などの自然エネルギーは世界的に見ると、その大幅なコストダウンの影響で大発展を遂げている。その経済的利益は、国にとっても、電力事業者にとっても、今や明らかであり、自然エネルギーの拡大が遅れることは、その国の経済の停滞を直接に招くことは明らかである。日本経済新聞その他主要報道機関も、自然エネルギーにおける我が国の大きな立ち遅れについて連日のように警告を発している。
しかも、自然エネルギーの拡大は脱原発と温室効果ガスの削減にとっても不可欠の政策である。
我が国の自然エネルギーの発展を妨げている最大のものは、政府及び電力会社による政策妨害である。これが撤廃されれば日本の自然エネルギーは極短期間に急発展を遂げ、世界の水準に追いつくことができる。
その政策妨害の主なものは、(1)「接続可能量」という電力会社が各社毎に恣意的に設定する上限(2)送電線増強のための巨額負担金の要求と超長期間の工事期間の設定(3)「各送電線の空き容量ゼロ」である。
今般はこのうちの(3)について改善を申し入れるものである。
「送電線の空き容量ゼロ」とは、次のような問題である。
中小の発電事業者が自然エネルギーで発電して売電しようとすると、その送電線を所有する大手電力事業者が、その送電線には空き容量がないということで、系統連系(受電)を拒否するということである。
朝日新聞2017年11月9日社説『再エネの普及 送電線の「空き」活用を』は、次のように報じている。
「本当に空きはないのか。京都大学の研究グループが青森と秋田、岩手、山形4県の基幹送電線について、全国の送電網利用を監督する公的機関が公表したデータを基に分析すると、実際には2~18%余りしか使われていないことがわかった。北海道でも同様の結果だった。電力大手各社は空き容量の計算方法の詳細を明らかにしていないが、基本的には先着順に接続契約している発電設備がすべてフル稼働した状況を前提にしているという。今は止まっている原発はもちろん、未完成の原発なども計算に含めている。」
要するに、送電線はガラ空きなのに、極めて不確実な自社の原発の将来の予定分などを口実に満杯と断っているのである。これは、あまりにも不合理である。
当連盟は、このような系統連系(受電)拒否をただちに改めるよう申し入れるものである。
この受電拒否をやめれば、それだけで事態は改善される。同時に上記の(2)「送電線増強のための巨額負担金の要求と超長期間の工事期間の規定」という問題点も解消される。そして我が国の自然エネルギーは急拡大する。我が国における自然エネルギー発展阻害原因は、前記のとおり、主なだけでも(1)~(3)がある。そして、政府や電力事業者は、その障害の正当性を様々な技術的理由をもって主張する。しかし、そのような障害は、ドイツ、デンマーク等の欧米そして中国等自然エネルギー先進国で主張されていることはない(もしくは克服されている)。欧米や中国でできていることが我が国でできないはずはない。
電力事業者は、率直に「空き」がある事実を認め自然エネルギーを受け入れるべきである。
自然エネルギーの発展は、電力事業者にとっても大きな利益となる。電力事業者自身が大規模に自然エネルギーに取り組めば、燃料費はゼロで、建設費用も建設期間も少なくて済む自然エネルギーは、電力事業者に多大な利益をもたらすことは確実である。
以上のとおりなので、経済産業省及び電気事業連合会においては、大手電力事業者に対して、「空き容量ゼロ」を理由とする系統連系(受電)拒否をやめるよう強力に行政指導することを求める次第である。  以上

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

中村敦夫のひとり朗読劇 2時間の感動
幹事 三上元(前静岡県湖西市長)

豊橋の友人に誘われて、中村敦夫最後の仕事と本人が言う1人朗読劇を観た。前半50分、後半50分、締めの挨拶の合計2時間。わざわざ豊橋芸術劇場に出向いた価値がある朗読劇だった。マスコミが報道を差し控えているような事をズバリと伝えてくれた。
1、フクシマ事故のあと、3年3ヶ月全く原発が稼働していなかった時があった。我々は何も困らなかった。
2、6角形の堅い結束が原発を守っている。電気事業連合会、大企業、マスコミ、御用学者、政府、労働組合だ。
3、広島、長崎の被爆者の調査時代から続く御用学者を列挙する。100ミリシーベルトぐらい人体にほとんど問題ありません、と堂々と発言している恐ろしい学者達だ。
4、でも、全く出世せず教授になれなくても、信念ある発言を定年まで続けた小出裕章さんと今中哲二さんも、居る。
5、チェルノブイリにも行った。ある町では学生1100人の内65パーセントが病院通いと聞き、驚きを隠せなかった。
6、除染って、何してるんだ!汚染物を移動しているだけだ。
7、ミサイルが原発を狙ったら防げるかい。6分で飛んで来るんだよ。
~~という内容を、原発技師が福島方言で語るのだ。俺は原発のある町で生まれ電力会社の下請けで一生働いたのさ。ゴマカシをする様に命令もされたさ。~~と。
奔流22号、2017年10月10日号に中村敦夫さんは~~私の残余人生は、仏教研究と旅三昧と考えていたが、原発事故で当てが外れた。原発事故は戦争に匹敵する巨大テーマである。
最後のライフワークとして納得するまで5年、やっと表現方法を思いついた。
原発技師が福島方言で語る1人朗読劇だ。~~と書いている。
日本の各地で100回行いたいと。既に30回を越えたという。
2500円の入場料の何割かは甲状腺がんの子供達に寄付、とのこと。
河合弘之弁護士と飯田哲也さんが作った映画も、この朗読劇も素晴らしい。感謝。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況<3>
高岡大伸(ドイツ公益社団さよなら原発デュッセルドルフ理事)

2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況について、日本の皆さまには信じられないような、でもドイツでは常識になっている事をお知らせして行きたいと思います。

今日は日本から来た人が参加して驚くドイツでのデモの話。私も日本の国会前に行った時は檀上に立たせて頂き、警察の皆さんも含めて同じスピーチをしています。

前号で「ドイツでデモに参加するのは普通の事なので」と書きました。デモは市民の権利。当たり前の事ですが参加する人も、見る人も、皆、理解しています。
ドイツでデモすると気持ち良いですよ! 道路の端で邪魔にならないようにではなく、道路の真ん中を行進します。前後にはパトカーがついてデモをする市民を守ります。交差点は信号無視で最優先。まるで重要政治家のパレードのよう。

デモを見る人にビラを配ると気軽に受け取ってくれます。「見ているだけでなく、一緒に歩こう!」と呼び掛けてデモをするので、デモは膨らんで行きます。
信じられないような話が沢山あります。デモの計画ルートは警察と事前に相談しますが「そのルートは人が少ないからこちらの方が良いよ。」「日本領事館の前も通った方が良いよ」とアドバイス。ベルリンでは、背の高い警察官の方が信号機の支柱に一緒にプラカードを取り付けてくれました。デュイスブルクでは、メガフォンが無い私達を見かねて、警備していたパトカーに乗せてくれ、パトカーのスピーカーを使ってスピーチをさせてくれました。

「えぇ~っ!?」ですよね。でも事実なんです。上から言われてやっているのではなく、一人一人の警察官が、市民の一人として市民の権利を大切にしている。現場の裁量も大きいでしょう。第二次世界大戦の反省から、そういう教育がされ、そういう人が育っている。(続く)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

小泉純一郎名言集<10>

(首相)当時、この原発の安全性とか必要性を信じて、必要性を私自身も言っていたんだけども、引退したからといって、このまま黙っていていいのだろうかというふうにも思ったんですが、原発関連の本を読めば読むほど、ますます原発は駄目だと。これは反省も込めて、私が元気でいるうちは何とかこれから日本は原発をゼロにさせようという講演なり運動なりをしていかなきゃいかんということで今も全国各地でやっているんですが、あの福島の原発前に東電に対して「まだまだ地震の想定が甘い」「津波の想定も甘い」「もっと大きな地震が来たらどうなんですか」「もっと高い津波が来たらどうなんですか。その対策が不十分じゃないですか」という議論は結構あったというのも本を読んで知りました。だから、あの福島のメルトダウン前から原発の危険性を察知して運動をしていた方々、市民団体、学者、そういう方が日本人の中にもかなりたくさんいたということを知って、そういう方々に今、敬意を表しているんですよ。事故が起こる前から察知していたんだなと。 (東愛知新聞60周年記念講演会@豊橋 講演会全文掲載より抜粋)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

原発ゼロ・自然エネルギー基本法案の発表記者会見を行います

新春早々の10日(水)に衆議院議員会館にて「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の発表を行います。対象はメディアの方々で、当連盟からは、吉原毅会長、小泉純一郎元総理、細川護熙元総理の顧問2人、河合弘之幹事長他、多くの幹事が出席し、法案の説明を致します。
その後、15時30分から衆議院第一議員会館多目的ホールにて立憲民主党との対話集会も予定されています。こちらには、是非みなさまにご参加いただきたいと思っております。
申し込みは「原自連会員」とお書き添えの上、
Mail:h18173@shugiin.go.jp
FAX:03-3508-3437 までお申し込みください。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

脱原発大賞・自然エネルギー大賞を募集いたします。
自薦他薦を問いませんので、奮ってご応募ください。
申込書を兼ねた募集要綱は事務所にご用意しております。ご請求いただければ何部でもお送りいたします。HPからもダウンロードできます。

<募集期間>
2017年12月1日~2018年1月30日
<発表・表彰>
2018年3月7日(水)18時~20時
城南信用金庫本店2階会議室

<審査員>
審査委員長 吉原毅
審査員 佐藤彌右衛門、河合弘之、飯田哲也、下村満子、柳田真、香山リカ
募集対象部門は次の通りとし、概ね3年以上、活動を行なっている団体を対象に選考し、顕彰する。

1)脱原発大賞(脱原発につながる継続的な取り組み)
原発現地に限らず地域でまた全国規模で、脱原発を目標に活動している団体を自薦他薦で募集いたします。
副賞として賞金授与(大賞20万円、次点10万円、次々点5万円)

2)自然エネルギー大賞(自然エネルギーの振興につながる継続的な取り組み)
自然エネルギーの創出、普及に努力されている団体を自薦他薦で募集いたします。
副賞として賞金授与(大賞20万円、次点10万円、次々点5万円)

*応募団体は営利、非営利を問わないが、別掲リストデータを提出できる団体であること。
【選考基準】いずれの部門も、下記の観点について1項目を5点満点とし、加点方式で選考を行います(全ての項目を満たしている必要はありません)

*継続性(3年以上継続して活動を行なっていること)
*革新性・独創性(これまでにない革新的なアイデアや方法で取り組んでいること)
*専門性(メンバーの持つ専門性が遺憾なく発揮されていること)
*大衆性(専門家以外にもわかりやすく情報を届け、活動を広めるための工夫が施されていること
*将来性(10年後の社会に対するインパクトが予想できること)
*行政や政治に対するインパクト(行政や政治に対する働きかけや巻き込みなどを行なっていること)
*会計の透明性(会員やサポーターに対して年に1度の会計報告を実施し、資金の入金支出に関して共有する努力を行っていること)
*ビジネスへのインパクト(企業や財界への働きかけや巻き込みなどを行なっていること)

<提出データ>
(1)団体名(ふりがな)
(2)団体所在地(郵便番号)
(3)代表者名(ふりがな)複数可
(4)代表者電話番号(日中通じるもの)
(5)メールアドレス(必須)&ブログURL(なくても可)
(6)設立年月
(7)団体構成員数(会員サポーター含む)
(8)推薦アピール 1500字程度
(9)過去3年間の会計報告
(10)添付資料(通信、集会チラシなど)があればリスト
詳細は、原自連にメールか電話でお問い合わせください。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】****************************

☆吉原毅さん講演と映画「日本と再生」ダイジェスト版上映会
2018年1月13日(土)13時45分~16時15分
会場:秦野市商工会議所4階ホール
主催:脱原発グリーンパレードinはだの

☆NPO法人 原発ゼロ市民共同かわさき発電所3号機通電式
佐藤彌右衛門さん記念講演会と映画「日本と再生」ダイジェスト版上映
2018年2月18日(日)14時~16時30分
会場:横浜市鶴見区矢向1-6-20 汐田総合病院会議室(JR南武線尻手駅下車10分)

**************************************
★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren2017@gmail.com

(1) 団体名(個人名) (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名(個人は不要) (6)電話番号 (7)メールアドレス
登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

日本原電 東海第二原発の運転延長申請?!

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第12号 2017/12/07
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆廃炉産業(鎌田慧)
☆2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況<2>(高岡大伸)
☆吉原さんの講演メモ(三上元)
☆小泉語録<9>
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

廃炉産業
幹事 鎌田 慧(ジャーナリスト)

本気なのか、と目を疑ったのが、日本原子力発電(原電)東海第二原発の運転延長申請報道である。運転開始から来年で四十年、廃炉の年限が来ているのに、さらに二十年も運転するという。
茨城県にある東海原発は、首都圏に最も近いポンコツ原発である。三十キロ圏内には十四市町村九十六万人が暮らしている。事故が発生したとき、およそ百万人の人間がどこへ逃げるのか。まともな神経があるなら、踏み込めない恐怖の再稼働である。
フクシマでは、避難の逃避行で多くの入院患者が死亡した。故郷と生業を失って自殺者が出た。
子どもたちに甲状腺がんがふえ、避難者の経済的困窮は深まり、地域の放射能汚染は消えず、汚染水は止まらない。安倍首相の「アンダーコントロール」など真っ赤なウソだったことが、時間ともに証明されている。
それでも、再稼働の号令をかけている官邸は、原爆が落とされてもまだ聖戦をあおっていた「大本営」の無責任な頑迷さだ。原発敗戦をみとめ、復興にむかうべきだ。
一基五千億円以上と見込む廃炉作業で、地域経済を立て直せばいい。再稼働のための安全対策費千八百億円は、無駄な投資だ。廃炉費用にまわしたほうがはるかに経済効果が高い。電力会社もち合いの原電は「日本原子力廃電」として、安全な廃炉の技術確立に役立ってほしい。(東京新聞11月28日「本音のコラム」)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況<2>
高岡大伸(ドイツ公益社団さよなら原発デュッセルドルフ理事)

2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況や電気代について、日本の皆さまには信じられないような、でもドイツでは常識になっている事をお知らせして行きたいと思います。

さて、今日はベースとなる庶民の政治意識のお話。10月22日の総選挙の後、日本の皆さまは職場の同僚とどのような会話をされたでしょうか? 私はドイツ人3人と近くのスーパーのフードコーナーで昼食にパスタをつついていた時、彼らからこう言われました。

「アベが大勝したね。改憲されるね。」「北朝鮮に行かされるぞ。」「トランプは大喜びだ。」「おまえ、日本の原発止めに行かないと大変だぞ!」「アメリカのトランプ、日本のアベ、トルコのエルドアンと3人そろったな。」「え~?投票率が53%? 何でそんなに低いの?」

彼らは、デモに行ったりもしない、普通の、と言うよりも、ドイツでデモに参加するのは普通の事なので、どちらかというと政治意識の低い人たちです。ドイツで暮らしていて実感するのは、サラリーマンでも自国と他国の政治や経済状況について関心が高い人が多い事です。ドイツは9ヶ国と接しています。移民も難民も入って来ます。他国の状況に無関心ではいられません。

例えば、私の住むデュッセルドルフから車を運転してオランダ、ベルギー、フランスを通ってパリに行ったとして、その間に、たった一カ所の検問もありません。送電線だって、各国間を検問無しに繋がっています。(続く)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

吉原さんの講演メモ
幹事 三上元(前静岡県湖西市長)

隣町の豊橋での小泉純一郎さんの講演会に続き、湖西市で12月2日、原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟会長吉原毅さんの講演会が開催され、私は再び司会を務めた。120人満席の会場は吉原さんの軽妙なスピーチで、75分があっという間に過ぎた。その講演メモ~~

1、18世紀、アダムスミスは、株式会社というモノは経営者が目先の利益にとらわれる可能性があり危険な気がする、と言った。私も、株式会社は人と人を分断してしまう気がしています。
2、だから、協同組合や労働組合や信用金庫などの人々の助け合いの組織が必要なのです。
3、ロイターの記者に話して、語った私の記事は世界に発信されましたが、原発は粉飾決算をしています。数十年かかる廃炉の費用や使用済み核廃棄物処理の費用が計上されていません。原発のコストが高いことは、原発推進派の日経新聞も認めています。
4、戦争まで引き受けると言われている再保険組合のロイズは原発事故も引き受けていますが、日本の原発は引き受けてくれません。地震と津波の危険などで、保険料が高くなりすぎて、引き受けてくれないのです。
5、作物は太陽光が多ければいいのではないのです。7割は農作物に、3割は発電に利用しても作物は普通に生育することが1000ヶ所以上で証明されました。これをどんどん進めれば、農家の収入が増えて、農業をやりたい人が増えます。1反300坪に800万円の投資で太陽光パネルを設置し、年150万円の売電収入があるのです。パネルは10年いや20年使えます。農家になりませんか。
6、これを推進すると、日本の電力は100パーセント自然エネルギーで賄えます。石油のためにもう戦争する必要がないのです。
7、城南信用金庫を始め日本の信用金庫は、それに喜んで融資しています。
以上、感謝です。小泉純一郎さん、吉原毅さんを呼んでください。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

小泉純一郎名言集<9>
政府の事故調査委員会だけじゃなくて、国会にも、黒川清先生が委員長になって国会事故調査委員会ができた。そして、約1年かけて検証が終わって報告した。私は黒川先生を知っていたから、じかに話を聞きたいと思って黒川先生に話を聞いたことがある。

「黒川先生、あの福島のメルトダウン、地震が原因だ、いや、津波が原因だっていう、そういう声が多いんですけども、どっちが本当なんですか」と聞いたら、

「いや、あれは地震、津波は確かに一つの原因です。しかし、天災じゃありません」と。「その福島のメルトダウンの事故は何かといえば人災だ」って言ってましたよ。なぜか。

「あの程度の東電の地震対策、津波対策、不十分じゃないかという意見が出てたんです。それを東電は、もう十分やった、大丈夫だ、これ以上安全対策をしたら採算が取れない、もうそんなの必要ないと言って、やるべき地震対策、津波対策をしていなかったからあのような悲惨なメルトダウンを起こしてしまったんだ。だから人災と言っていいです」と、はっきり言ってましたよ。

「原発会社に対しては、いかなる事情はあっても安全第一にしなければならないという規定があったのに、そうじゃなかった。場合によっては、しかるべき安全対策に手を抜いたんだ。事情によって、経営を考えたんだ。安全対策第一じゃなかったんだ。経営第一、利益第一だった。だから、あの事故は起こっちゃったんだ」、なるほどなと。
(東愛知新聞60周年記念講演会@豊橋 講演会全文掲載より抜粋)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

脱原発大賞・自然エネルギー大賞を募集いたします。
自薦他薦を問いませんので、奮ってご応募ください。
申込書を兼ねた募集要綱は事務所にご用意しております。ご請求いただければ何部でもお送りいたします。HPからもダウンロードできます。

<募集期間>
2017年12月1日~2018年1月30日
<発表・表彰>
2018年3月7日(水)18時~20時
城南信用金庫本店2階会議室

<審査員>
審査委員長 吉原毅
審査員 佐藤彌右衛門、河合弘之、飯田哲也、下村満子、柳田真、香山リカ
募集対象部門は次の通りとし、概ね3年以上、活動を行なっている団体を対象に選考し、顕彰する。

1)脱原発大賞(脱原発につながる継続的な取り組み)
原発現地に限らず地域でまた全国規模で、脱原発を目標に活動している団体を自薦他薦で募集いたします。
副賞として賞金授与(大賞20万円、次点10万円、次々点5万円)

2)自然エネルギー大賞(自然エネルギーの振興につながる継続的な取り組み)
自然エネルギーの創出、普及に努力されている団体を自薦他薦で募集いたします。
副賞として賞金授与(大賞20万円、次点10万円、次々点5万円)

*応募団体は営利、非営利を問わないが、別掲リストデータを提出できる団体であること。
【選考基準】いずれの部門も、下記の観点について1項目を5点満点とし、加点方式で選考を行います(全ての項目を満たしている必要はありません)

*継続性(3年以上継続して活動を行なっていること)
*革新性・独創性(これまでにない革新的なアイデアや方法で取り組んでいること)
*専門性(メンバーの持つ専門性が遺憾なく発揮されていること)
*大衆性(専門家以外にもわかりやすく情報を届け、活動を広めるための工夫が施されていること
*将来性(10年後の社会に対するインパクトが予想できること)
*行政や政治に対するインパクト(行政や政治に対する働きかけや巻き込みなどを行なっていること)
*会計の透明性(会員やサポーターに対して年に1度の会計報告を実施し、資金の入金支出に関して共有する努力を行っていること)
*ビジネスへのインパクト(企業や財界への働きかけや巻き込みなどを行なっていること)

<提出データ>
(1)団体名(ふりがなも)
(2)団体所在地(郵便番号も)
(3)代表者名(ふりがなも)複数可
(4)代表者電話番号(日中通じるもの)
(5)メールアドレス(必須)&ブログURL(なくても可)
(6)設立年月
(7)団体構成員数(会員サポーター含む)
(8)推薦アピール 1500字程度
(9)過去3年間の会計報告
(10)添付資料(通信、集会チラシなど)があればリスト
詳細は、原自連にメールか電話でお問い合わせください。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】*********************************

☆吉原毅さん講演と映画「日本と再生」ダイジェスト版上映会
2018年1月13日(土)13時45分~16時15分
会場:秦野市商工会議所4階ホール
主催:脱原発グリーンパレードinはだの

☆NPO法人 原発ゼロ市民共同かわさき発電所3号機通所式
佐藤彌右衛門さん記念講演会と映画「日本と再生」ダイジェスト版上映
2018年2月18日(日)14時~16時30分
会場:横浜市鶴見区矢向1-6-20 汐田総合病院会議室(JR南武線尻手駅下車10分)

**************************************
★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren2017@gmail.com

(1) 団体名(個人名) (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名(個人は不要) (6)電話番号 (7)メールアドレス 登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

脱原発・自然エネ大賞募集要項発表 /「枯葉」と除染作業

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第11号 2017/11/27
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆脱原発・自然エネルギー大賞 募集要項発表
☆原発即時ゼロでバラ色の未来を拓く(吉原毅)
☆2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況(高岡大伸)
☆豊橋で小泉純一郎元総理の講演会(三上元)
☆「枯葉」と除染作業(小宮武夫)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

脱原発大賞・自然エネルギー大賞を募集いたします。
自薦他薦を問いませんので、奮ってご応募ください。
<募集期間>
2017年12月1日~2018年1月30日
<発表・表彰>
2018年3月7日(水)18時~20時
城南信用金庫本店2階会議室
<審査員>
審査委員長 吉原毅
審査員 佐藤彌右衛門、河合弘之、飯田哲也、下村満子、柳田真、香山リカ
募集対象部門は次の通りとし、概ね3年以上、活動を行なっている団体を対象に選考し、顕彰する。

1)脱原発大賞(脱原発につながる継続的な取り組み)
原発現地に限らず地域でまた全国規模で、脱原発を目標に活動している団体を自薦他薦で募集いたします。
副賞として賞金授与(大賞20万円、次点10万円、次々点5万円)
2)自然エネルギー大賞(自然エネルギーの振興につながる継続的な取り組み)
自然エネルギーの創出、普及に努力されている団体を自薦他薦で募集いたします。
副賞として賞金授与(大賞20万円、次点10万円、次々点5万円)

*応募団体は営利、非営利を問わないが、別掲リストデータを提出できる団体であること。
【選考基準】いずれの部門も、下記の観点について1項目を5点満点とし、加点方式で選考を行います(全ての項目を満たしている必要はありません)
*継続性(3年以上継続して活動を行なっていること)
*革新性・独創性(これまでにない革新的なアイデアや方法で取り組んでいること)
*専門性(メンバーの持つ専門性が遺憾なく発揮されていること)
*大衆性(専門家以外にもわかりやすく情報を届け、活動を広めるための工夫が施されていること
*将来性(10年後の社会に対するインパクトが予想できること)
*行政や政治に対するインパクト(行政や政治に対する働きかけや巻き込みなどを行なっていること)
*会計の透明性(会員やサポーターに対して年に1度の会計報告を実施し、資金の入金支出に関して共有する努力を行っていること)
*ビジネスへのインパクト(企業や財界への働きかけや巻き込みなどを行なっていること)

<提出データ>
(1)団体名(ふりがなも)
(2)団体所在地(郵便番号も)
(3)代表者名(ふりがなも)複数可
(4)代表者電話番号(日中通じるもの)
(5)メールアドレス(必須)&ブログURL(なくても可)
(6)設立年月
(7)団体構成員数(会員サポーター含む)
(8)推薦アピール 1500字程度
(9)過去3年間の会計報告
(10)添付資料(通信、集会チラシなど)があればリスト
詳細は、原自連にメールか電話でお問い合わせください。
HPにも募集要項と申込書などを掲載いたします(12月1日)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
原発即時ゼロでバラ色の未来を拓く
会長 吉原 毅(城南信用金庫顧問)

「原発即時ゼロ」に反対する人たち、「2030年までにゼロ」と問題を先送りにしようとする人たちは、原発即時ゼロが日本経済に大きなマイナスになるという「デマ情報」に支配されていると思います。
原自連としては、小泉先生、河合先生が「原発即時ゼロで大発展」という「正しい情報」を流布し、上記の「デマ情報」に支配されている、財界、大企業の会社員、若い大学生などを味方につけなければなりません。
その根拠を論じてみます。

まず、自然エネルギーに全面転換した場合、その設備投資額は、どのくらいかを推計しまと、太陽光設備は1KW15万円とすると1GWはその百万倍=1500億円、現在の原発50基分=50GWでは7兆5千億円の設備投資が発生します。7兆5千億円の設備投資が、ケインズの乗数効果で経済全体に波及する効果は数倍になります。仮に乗数が4倍とすると、30兆円のGDP増加要因になり、6%成長につながります。GDPが6%成長すると、税収弾性値が5ですから、税収は30%増加するので、15兆円の税収増になり、財政健全化にもつながります!
原発を再稼働しても、以上の効果は全く見込めません。原発を新設しても、安全対策や廃炉費用、使用済み核燃料保管など、膨大なコストがかかり、採算に合いません。
次に、「即時ゼロにすると、電力会社や銀行が破たんする」という「悪質なデマ」もあります。金融マンに言わせれば「お笑い」です。彼らの論理は、即時ゼロにすると、原発施設、使用済み核燃料の資産価値がゼロになり、電力会社が債務超過になり、そこに資金提供している銀行の貸付金も、不良債権としてゼロになり、両者は経営破たんする、というものです。
しかし、原発を即時停止しても、それらの施設を「バックアップ電源」と位置付ければ、ただちに「資産価値ゼロ」とする必要はない。そしてこれらの施設は、「減価償却」の対象ですから、毎年資産が減少します。何十年か後には、自動的に、資産がゼロになるのです。
つまり、電力会社も銀行も、長期間かかって、黒字を維持したままで、原発の資産をゼロにすれば、経営破たんなどの問題は生じないのです。かつてのバブル崩壊では、日本は、もっともっと巨額の不良債権を処理することができました。
原発立地の地域では、即時原発ゼロでは経済が持たないと言います。しかし、廃炉には40年もかかるのです。その間、廃炉作業のために、莫大な資金が必要になり、そのための雇用も発生し、地元経済は、それで安定的に推移します。その間に、自然エネルギーなどの新たな産業を起こせばよいのです。原発用の高圧電線は、自然エネルギーを都会に販売するためのインフラとして有効活用できます。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況や電気代
高岡大伸(ドイツ公益社団「さよなら原発デュッセルドルフ」)

2022年に全原発の運転停止に向かって進むドイツの状況や電気代について、日本の皆さまには信じられないような、でもドイツでは常識になっている事をお知らせして行きたいと思います。 まず、一つのエピソードをお話させて下さい。2016年3月、チェルノブイリ30周年、福島5周年の年、福島在住の人見やよいさんと欧州「よそものネット」のメンバーでシェーナウを訪問しました。あのチェルノブイリ原発事故をきっかけにドイツ史上初の「市民の市民による市民のための」電力供給会社を誕生させたシェーナウ電力です。その彼らから頂いたステッカーを見て驚きました。脱原発の黄色のものではなく、緑色のもので、石炭からクリーンエネルギーへの転換を呼びかけるものでした。
その時、私達は「もう、ドイツはここまで進んでしまっているのか。脱原発は当たり前、もう次の段階なんだ!」と感動とともに実感しました。そういう人たちと共に歩んでいる事に気づき、ちょっと涙も出ました。
ドイツでは、発送電分離が実現されていて、各戸が自由に電力会社を選べます。比較サイトもあり、料金や、電力のソース(どれだけ自然エネルギーを使っている等)も見られますし、例えば、北ドイツのベルリンに住んでいるアパートの入居者が、自分の所だけ南ドイツのシェーナウから電気を買う事も可能です。なぜなら送電線はすべてつながっているからです!
変な言い方ですが、電気には色はありません。送電線から各戸に送られる電気が、原発の電気なのか、再生可能エネルギーの電気なのか、石炭火力なのか、わかりませんし、仕分けも出来ません。 シェーナウのスラーデックさんはこう言いました。「大切なのは、原発会社や石炭火力発電の会社にお金を渡さない事です。彼らにお金が行かなくなれば、彼らはビジネスが出来なくなります。」(続く)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
豊橋で小泉純一郎元総理の講演会
幹事 三上元(前湖西市長)

東愛知新聞社の主催で、雨の中 1000人の会場がほぼ満席、私も26人をお誘いした。
先ず初めに、原自連・原発ゼロ自然エネルギー推進連盟会長の吉原毅さんが~~
世界の流れは、原発は横ばい、風力と太陽光による発電はうなぎ昇りで、既に原発の2倍に自然エネルギーがなりました。時代遅れの原発にしがみついているのは日本にだけになりました~~と。
そして小泉純一郎さんは80分の予定を90分、後半は冗談が冴えている小泉節でした。
~~先ず、まもなく消費税が上がるでしょう。米などの生活必需品の税金は上げない、という軽減税率推進派が多いらしいですが、私は反対です。低所得者対策は別のやり方がいい。
次に日本の将来にとって最も重要なこと、それは原発です。今直ぐゼロにしても何の問題も無い。今日の司会の三上さんは福島の原発事故よりも前に、原発反対を表明していたようですが、私はフクシマまでは、役人や電力会社の人の言う事を信じていました。騙されたと言うより、勉強不足でした。
私はフクシマ事故の時、政界を引退していたので暇な時間があり、多くの本を読みました。フィンランドの核廃棄物の最終処分場オンカロも見てきました。勉強すれば勉強するほど原発はやめなければならないと考えるようになりました。
私は遂に後期高齢者の仲間入りをしました。75歳になっても、原発をテーマに呼ばれたら、何処でも伺います。危険でなおかつ安くない原発を続ける理由は全くありません。
尾崎幸雄翁は、人生の本舞台は常に将来にあり、と90歳を過ぎた死の前年に書き残しました。国会図書館の隣にある憲政記念館の入り口に、自筆で残されています。私はこの言葉が大好きです~~と。
私は前湖西市長として、この会の司会を務めさせて頂きました。感謝。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
「枯葉」と除染作業
賛同人 小宮武夫(ウェルフェァ株式会社代表取締役)

誰でも長い人生で一曲ぐらい何かにつけ口ずさむことができる歌を持っているのではないだろうか。
私の場合高校三年生のときフランス語の授業で習った「枯葉」がそれだ。
あれから六十年近く、よく忘れずに憶えているものだと我ながら感心するのだが、この齢になるまで歌いつづけてやっとかすかに「枯葉」の本当の意味に気づき始めた。
作詞のジャック・プルベールはおそらく、第二次大戦下、ドイツに占領されたパリで枯葉のように四散してしまった友人や恋人達のことを思いだしながらこの詩を着想したのだろう。―お前にどうしても思いだして欲しいんだ。恋人同士だった幸せな日々をー
でも戦争で北風が枯葉を運び去るように夜の冷たい忘却の中、人生が散り散りに消されていくー
実際パリの冬は暗く一日の大半が夜だ。そんな真っ暗な朝早く、旧植民地出身の道路清掃人が金属の熊手や大きな箒で街路樹の枯葉を掃くのである詩の中で「レフーユモルト スラマス タラペル」(枯葉は熊手で集められる)と唄われているのがそれだ。その「シャー シャー」という枯葉の音がプレベールの想いを強く惹き立てたのだろう。二回もこの句を繰り返している。私も若い頃パリで一冬を暮らしたことがあるが、下宿のベットでふと目を醒ますとこの枯葉を掃く音が暗闇の静寂の中から聞こえてきたものだ。
それは異様に想像力を掻き立てる。そのせいか今ふと福島の冬の除染作業に想いが至るのだ。戦争(事故)で人々は四散し、街(村)は廃れ、除(と)っても除(と)っても枯葉のように絶えまなく山から降りてくる放射能の塵に人々は黙々と除染作業を続ける。まさにプレベールの詩の世界だ。権力者は「除染」を錦の御旗に、人々を「忘却」に誘っている。さあ綺麗になりました、どうぞ全て忘れてお戻りくださいと。それでも毎年枯葉は降り積もり、放射能は簡単に消えるものではない。プレベールが詩を作らなければいたたまれなかった戦争がもたらす「枯葉」の状況は、手を変え品を変え人々の楽しい生活を破壊しながら、ついにこのユーラシアの果てまで、それも詩にあるように全く静かに音も立てずに到達したのだ。
「核の枯葉」。―プレベールが戦争によって失われた多くのものを「枯葉」に託して歌いあげた悲劇―人々の四散と忘却の構造―が第一次大戦、二次大戦、冷戦を経て、今や「核の枯葉」となって列島に横たわっていると云えないだろうか。
しかし、絶望するわけにはいかない。「枯葉」を反核や反原発の想いで歌い続けるかぎり、この歌は亡びないし、プレベールの熱い想いもきっと生きつづけるだろう。
名曲には永遠の希望と命が宿っているものだ。「枯葉」の語りの締めにはこう書かれている。
「ねえ俺は決して忘れはしなかったよ。お前が歌ってくれたあの歌を。―」
その歌こそ「枯葉」なのだ。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】****************************

☆原発ゼロ後、自然エネルギー100%の可能性を探る
映画「日本と原発四年後」「日本と再生」ダイジェスト版上映と“講演会”
12月2日(土)
13時30分(開場13時)
湖西市新居地域センター(静岡県湖西市新居町浜名519-1)
入場料500円
チケット前売り(連絡先090-3301-5704)

☆小泉元総理、脱原発を語る
12月4日(月)
18時30分~20時(開場17時30分)
千葉市民会館大ホール(千葉市中央区要町1-1)
入場料500円(高校生以下無料)
定員1000名(予約不要・当日先着順/手話通訳あり)

**************************************

★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren2017@gmail.com

(1) 団体名(個人名) (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名(個人は不要) (6)電話番号 (7)メールアドレス
登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

核再処理は廃止せよ / 流されない個人、自ら行動を

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第10号 2017/11/8
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
 配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆核再処理は廃止せよ(鎌田慧)
☆飯田哲也さんの名演説(三上元)
☆流されない個人、自ら行動を(吉原毅)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
核再処理は廃止せよ
幹事 鎌田慧(ジャーナリスト)

沖縄・辺野古の海に大量の砕石が投げ込まれるニュースをみた。この国は野蛮だと思う。県知事、県議会、市長。ほとんどの県民が反対しても安倍政権は基地建設をやめようとしない。 かたや本州北端の六ヶ所村。建設中の使用済み核燃料再処理工場は計画発表から23年たってなお、試運転さえ成功していない。それでもまだやめるといわない。
2万の兵士を無謀な作戦の犠牲にした印度攻略のインパール作戦や戦艦大和の沖縄への勝算なき出航。無責任、面子だけ重んじて、人命など一顧だにしない日本帝国軍隊の粗暴な体質が、そのまま遺されている不安感がある。
「日本原燃に再処理事業をやらせていいのかということじゃないか」と原子力規制庁の片岡洋・新基準適合性審査チーム長代理にいわしめたほど、事業主の日本原燃の管理はいい加減で、「本当に約束したことを守れる組織であるかどうか、それがもう一つの課題」と原燃の副事業部長がいうほどだ(9月の審査会合議事録)。
完成予定は23回も延期され、建設費は当初見積もりの4倍、2兆9千億円。長大な配管の腐食が激しい。原子力推進庁と揶揄されている規制庁でさえ匙を投げたようで、もしも稼働したら廃止費用をふくめてあと14兆円かかる。もんじゅに続けて即刻廃止せよ。(東京新聞「本音のコラム」より転載)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
飯田哲也さんの名演説
幹事 三上元(全静岡県湖西市長)

10月29日午後、私が世話人の脱原発をめざす首長会議の勉強会が東京で開催された。私も、9月に訪米して、核燃料サイクルで日本にプルトニウムがどんどん増える事をアメリカの方々はどう考えていますか?を訴えて28ヶ所の上下両院議員や研究所や政府高官を訪問した事を報告した。
メイン講師の飯田哲也さんの演説は~~
今 世界中が 脱原発・自然エネルギー推進へとダイナミックに変化している事を知らずに、2030年になっても原発に2割も頼ろうという今の計画を変えようとしない人達が、日本のエネルギー基本計画を策定しようとしているらしい。信じられない時代遅れであり、日本の危機である。~~
と力説してくれた。その要点は~~
1 、馬車と自動車の例を挙げたい。1900年のニューヨークの写真を見ると、馬車ばかりですが 1台自動車が映っています。しかし1913年の写真を見てください。全部 自動車です。たった13年で劇的に変わったのです。
2、デジカメとスマフォではデジカメが2000年に登場しました。5年後にはほとんどデジカメになりました。今 デジカメを見かけますか?ほとんどスマフォになりました。
3、電気自動車は今 激変しています。トヨタも遅れています。10年以内には、自動車を購入しない時代になりますよ。電気自動車とカーシェアリングの時代になります。その時のトップ企業は 中国の企業でしょう。
そして 原発と自然エネルギーです。世界中がなだれのように、風力発電へと思っていたら、あっという間に太陽光発電に向かっています。太陽光発電の価格がどんどん安くなっているからです。
1、アメリカで、この2年に、1kwh当たり8セントから 4セントへと。メキシコでは3.5セント、ドバイでは2.4セントになりました。
2、バッテリーの価格は5年で4分の1になりました。さらにバッテリーが安くなると、送電線が要らなくなるかもしれないのです。自宅で太陽光発電して 夜自分で使うことです。
3、日本の太陽光発電コストは高過ぎます。何処かがおかしい。下請け構造かもしれない。
以上 原発は危険でなおかつコストが高いのです。自然エネルギー推進が世界の流れなのに、それを解らない人達が多い日本の経済界と官僚は日本をダメにしつつあります。危機です。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
流されない個人、自ら行動を
会長 吉原毅(城南信用金庫顧問)

2011年4月1日、信用金庫として、脱原発宣言をしました。
被災地を支援するなかで、福島第一原発の事故の影響で、営業区域の半分が立ち入り禁止区域になり、店舗の半数を閉めざるを得なくなった信金があることを知りました。地域の人々の生活や企業の活動をそこまで変えてしまう原発のおそろしさに気づいたのです。
あれから6年半。福島の原発事故を機に、各国で自然エネルギーの技術革新と普及が進み、世界は大きく発展しています。一方、当事国の日本は乗り遅れている。電力会社、大株主、大手金融の3者の反対で原発をやめられない。衆院選でも大きな争点にならず、人々もそれを許していると思います。
原発事故とその後の社会状況には、日本が抱える問題が集約されています。前例にとらわれ方向転換できない「官僚主義」、地位とカネにしがみつく「サラリーマン化」。そして、生きる目的や正しさを見失い、誰もが損得だけで動いてしまうようになる「大衆社会化」です。日本人は人がよいが論理を軽視する。周囲に流されやすく、大衆社会化が進みやすい。その中で原発も忘れられていく。
(中略)
原発事故で浮き彫りになった日本社会が抱える官僚主義、サラリーマン化、大衆社会化――という問題を解決するために、魔法のような解決策はないと思います。
一人ひとりが社会全体を引き受け、自分の頭で考え抜き、行動する。意見が違う人を排除せずに話し合い、共有できる理想を見つける。それこそが、周囲に流されないための防波堤になるのです。
(朝日新聞より一部転載)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】****************************

☆小泉元総理、脱原発を語る
12月4日(月)
18時30分~20時(開場17時30分)
千葉市民会館大ホール(千葉市中央区要町1-1)
入場料500円(高校生以下無料)
定員1000名(予約不要・当日先着順/手話通訳あり)

**************************************

★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren2017@gmail.com

(1) 団体名(個人名) (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名(個人は不要) (6)電話番号 (7)メールアドレス 登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

小池さん、原発再稼働を認めておいて「原発ゼロ」はありえない

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第8号 2017/10/08
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
 配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞(吉岡達也)
☆日本の核燃料サイクルを問うテーマでワシントンを訪問(三上元)
☆小池都知事との面談(近江屋信広)
☆小池都知事との面談(三上元)
☆細川護煕が選んだ言葉(毎日新聞記事より)
☆小泉純一郎名言集(8)
☆小池さん、原発再稼働を認めておいて「原発ゼロ」はありえないですよ(柳田真)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞
賛同人 吉岡達也(ピースボート共同代表)

私たちピースボートが国際運営団体の一つとして活動してきたICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)がノーベル平和賞を受賞しました。
今回のノーベル平和賞は、まさに筆舌に尽くしがたい苦悩を体験され、それを乗り越え、核兵器廃絶のため、長く地道な努力を積み重ねられてきたヒロシマ・ナガサキの被爆者の皆さんに対して授与されたものと理解しています。

ピースボートは、国際交流を目的に行っている世界一周クルーズによって、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の皆さんの声を、世界へと届けてきました。
この10年間にのべ200人近い被爆者の方々を約100ヶ国にお連れし、昨年ノーベル平和賞を受賞されたコロンビアのサントス大統領やキューバの故カストロ議長をはじめ各国の首脳や大臣、国会議員への申し入れを行い、同時に各国の市民、学生への証言会も行ってきています。
ICANの事務局長が、受賞後述べているように、ヒロシマ・ナガサキの被爆者の方々の世界各地での証言は、今回のノーベル平和賞受賞の直接的理由にもなった、今年7月の核兵器禁止条約の合意に対して非常に大きな役割を果たしたと確信しております。

もう一つ、この受賞において忘れてはならないのは、今、目の前に迫っている朝鮮半島での核戦争の危機です。米朝のリーダーのおよそ外交の常識では考えられない言葉と軍事行動による威嚇は、戦後最大と言っていい核戦争の危機を生み出しています。今回のノーベル平和賞の選考委員たちは、この現実の核戦争の危機を回避するための具体的な法的枠組みとして、核兵器禁止条約の批准推進に期待したのだと思います。

そして最後に、これは核兵器禁止条約に背を向ける日本政府への厳しい批判でもあるということです。
世界で唯一、核兵器攻撃によって被爆した日本。広島で14万人、長崎で7万人が一瞬にして犠牲となり、さらに生き残った方々も放射能被曝によって長年にわたり苦しみ、多く方々が亡くなっています。そのような体験を有する日本がなぜ、国際社会における核兵器禁止のリーダーシップを取らないのか?それどころか、核保有国とともにそれを阻止しようとするのか?今回のノーベル平和賞は日本の被爆者の方々への授与であるとともに、国際社会による日本政府と日本の国民の倫理観に対する、厳しい問いかけでもあるのだと思います。

日本はヒロシマ・ナガサキを体験したにも関わらず、放射能の危険を顧みず原発建設を推し進め、その数は54基にものぼりました。そして、福島第一の事故が起こります。しかし、それでもなお日本政府は再び再稼働を進めようとしています。それは、まさしく、ヒロシマ・ナガサキを体験したにも関わらず、核兵器禁止条約に背を向けることと同質の倫理観の欠如ではないでしょうか?
ドイツが福島第一の事故後、エネルギーに関する「倫理委員会」によって脱原発を決定したことが思い出されます。ピースボートは今後もICANの中心メンバーとして「核兵器も原発もない持続可能な世界の実現」を目指し、今後も被爆者の皆さんと世界を巡りながら活動してまいります。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
日本の核燃料サイクルを問うテーマでワシントンを訪問
幹事 三上元(前静岡県湖西市長)

原子力資料情報室と新外交イニシアチブの企画で、自民党と民進党の国会議員を加えた超党派10人の訪米団を作った。私には原自連の幹事、脱原発首長会議の世話人として声がかかり、訪米団に加わった。
目的は核燃料サイクル・六ヶ所村の工場を稼働させると、核兵器に転用できるプルトニウムが日本にどんどん貯まってしまいます。アメリカはそれをどう感じますか?の反応を実感すること。 そして、その問いと同時に、我々は核燃料サイクル・六ヶ所村の工場の稼働に反対する立場にあります。と訴える旅であった。
私の実感は、我々訪米団の意見と同じような考えの人が圧倒的に多い、であった。その理由は~~
核燃料サイクルをコストの面でアメリカはやめた。これはオバマとトランプが初めて同じ考えだった。日本もやめた方がいいと思うが、これは日本の国内問題なので、これ以上は語らない。しかし、日本に使えない程のプルトニウムがどんどん貯まってしまう問題は、安全保障の問題として我々の重大な関心事である。
1. 直ぐ核兵器に転用できるプルトニウムが日本にどんどん貯まってしまうと、日本の本音は核兵器を持ちたいのだ、と中国が考えて何か反応すると思う。それが心配だ。
2. 北朝鮮に核兵器とミサイルがあり、日本にプルトニウムが貯まってしまうと、韓国、台湾、日本が核兵器を持つ可能性が高まり、極東の危険度が増す。
3. プルトニウムを狙うテロの危険も高まる。日本のテロ対策には不安がある。
以上から、アメリカは日本にプルトニウムの減少計画を立て、示して欲しいのであり、プルトニウムが増加する事になる核燃料サイクル・六ヶ所村工場の稼働には賛成できない。
~~これが 元国務省高官、研究所、議員、オピニオンリーダーなどのアメリカの多数意見と私は実感した。訪米団は数人との意見交換を数回、議員事務所を28ヶ所訪問した。訪米団に加わったのは、自民党の阿達雅志・自民党外交部会長・参議院議員、民進党の逢坂誠二・衆議院議員でした。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
小池都知事との面談「東京都による自然エネルギー成長戦略に関する提言」
賛同人 近江屋信広(NPO法人地域創生プロジェクト相談役)

小池都知事との面談のセットは、小泉顧問・吉原会長・佐藤副会長の都合が合う日時(25日3時半)を知事側に申し入れたらOKだったといういきさつです。面談で小泉顧問から原発ゼロを掲げるよう求め、それに先立つ小池知事の「希望の党」立ち上げ会見で原発ゼロを掲げる流れになったのは偶然の一致です。
私は小泉総理のころも自民党本部総裁幹事長室長だったので、この類のことがたびたびあって、小泉先生は予知能力者・超能力者ではないかしら、と以前から思っています。
小泉先生のもとで今でも何かと仕事がやりやすく、ありがたい事だと思っています。
なお、その日中川先生は、使用済み携帯から取り出す金属をオリ・パラのメダルづくりに活用しようとの知事の呼びかけに応じ、10個ほど持参されました。さすが気が利くう~。皆様におかれてもご協力を。
(前号で、小池都知事との面談のメンバーに一番の功労者である近江屋さんのお名前を記載し忘れました。お詫びいたします)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
小池東京都知事に面談「東京都による自然エネルギー成長戦略に関する提言」
幹事 三上元(前静岡県湖西市長)

1、3つ目の保守系の党が生まれ、2つ目も3つ目も原発ゼロを目指すという公約を掲げることになったことの意義は大きい。
2、第2保守党と第3保守党は候補者調整して自民党の票を取る効果も大きい。
3、細川護熙、小沢一郎、小泉純一郎は元は小池百合子が参加していた時の党首である。その元党首3人が小池百合子に、原発ゼロを目指すべし、と圧力をかけた効果が、自民党との違いを打ち出す目玉に、原発ゼロが選ばれたのだと推定する。一院制など国民受けするはずがない。これは小池百合子の読みが正しい。
4、同情票が立憲民主党には流れて、こちらも善戦するだろう。
5、結果として、自民党は大きく票を減らす。面白い選挙になって来た。投票率が高くなって欲しい。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【細川護煕が選んだ言葉】 (毎日新聞10月4日夕刊「特集ワイド」インタビューより)

永田町を離れ、普段は絵筆をとる閑居暮らしだが、いざ選挙となれば、血が騒ぐのだろう。小池さんとも会っているそうだから、2人して水墨画ならぬ生臭い政界絵図でも描いているのではと水を向けたら、笑った。「距離を取っていますよ。なんだか女帝っぽくなってきて。だいたいね、あいつはリベラルだから、こいつは旧民主党の執行部だからダメだとか排除の論理を振り回すようでは、私はこの試みの先に懐疑的にならざるを得ませんね。踏み絵を踏ませるなどというのは、こざかしい。それこそ『寛容な保守』の看板が泣く」。
民進党の両院議員総会で、同じく日本新党出身の前原誠司代表が「名を捨てて実を取る」と言ってましたが。
「いやあ、名も実も魂も取られてしまうのではないか、と心配になりますよ」
そう眉をひそめつつ、もうひとりの日本新党以来の門下生、野田佳彦前首相をほめるのだった。どじょう宰相のどこを?
「野田さん言ったでしょう。先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない、と。あれ、韓信の股くぐりの故事ですよ。漢代の武将、韓信は若かりしころ、恥を忍んでゴロツキの股をくぐり、のちに大物になる。むろん野田さんはその意味を知っていて、それでもなお悔しくてしょうがなかったんですよ。まだ立ち上がって1週間にもならない新党のホヤホヤが、新参者だなどと選別するとはどうしたことか。私は新党にとってプラスにならないと思う。ま、野田さんはどじょうからオオサンショウウオにでもなあったつもりで、泰然として改めて時がくるのを待てばいい」

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【小泉純一郎名言集】(8)    『黙って寝てはいられない』より抜粋

私は福島第一原発の事故をきっかけに原発に疑問を持つようになりましたが、事故以前から原発の危険性を指摘していた方々には敬意を表しますよ。そういう人たちのことを以前の私は「少し変な人たちだな」と思っていました。私も「変人」と呼ばれていたけど、「変人」が「変人」だと思っていたのです(笑)。
でも、その人たちの言っていたことは本当だった。「変人」ではなかったと気づきました。「変人」と呼ばれていた私も、常識ある人なのです。
確かに、「大丈夫だという人の話を聞いていたあんたが悪い」というのはその通りです。『だまされた私があほやねん』という歌があったけれども、だまされたなりの責任がある。だましたほうも悪いけど、やっぱありだまされたほうも悪いなと。
しかしそれを知ったところで、知らん顔して�茲カムリしていていいのか。そうじゃない。
ウソと分かって、黙って寝ているわけにはいかんだろうと。
『論語』にもありますね。「過ちては改むるに憚ることなかれ」と。「これだ」と思いました。
過ぎてしまった過去は変えられないが、未来は変えられる。
それからはっきりと「原発ゼロ」を主張して、いま全国各地で「小泉の話を聞きたい」というところがあれば出かけて話しているのです。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
小池さん、原発再稼働を認めておいて「原発ゼロ」はありえないですよ
本当に2030年までに「原発ゼロ」ですか?
賛同人 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

◎毎日新聞10月5日朝刊は、次のように小池発言を報道している。
以下、毎日新聞記事の後半を紹介する。
…自民党に所属していた小池百合子氏も「原発ゼロ」を主張したことはなかった。(10月)3日、脱原発にかじを切った理由を記者団に「(福島第一原発事故の)処理を見ているとなかなか厳しいと考えるに至った」と説明した。「ただ規制委が総合的に判断した再稼働に異存を唱える気はない」と語り、再稼働は認める方針だ。
「希望」の公認候補には「原発は必要」と主張してきた前議員もいる。2年前に再稼働した九州電力川内原発がある鹿児島3区の野間健氏は、前回2014年衆院選で保守層に加え、電力系労組などの支援も得て自民候補を破った。それだけに陣営関係者も「原発について聞かれたら、どう答えたらいいかわからない」と困惑する。

◎小池さんは9月末、「原発ゼロ」を公約に掲げた。2030年までに「原発ゼロ」の実現をめざし行程表も作ると表明した。今、2017年ゆえ、2030年まであと13年だ。
しかし、「原発再稼働を認めたら、『原発ゼロ』はありえない」と、常識的に誰もが思う。
小池さんはなぜこんな発言をするのか?これでは自民党の2017年10月衆院選公約の文章=「規制委によって適合すると認められた原発は再稼働を進める」と同じではないか。安倍首相の発言とも同じではないか。理解に苦しむ発言だ。
前規制委員長田中氏は「原発適合審査に適合したからといって安全であるとは申し上げません」と何度もくり返し発言している。
原子力規制委員会の本質を小池さんは見誤っている。
小池さんの発言はまちがいです。2030年までの「原発ゼロ」をめざすならばこの発言は撤回してもらいたい。そうでないと、選挙の票集めのための「原発ゼロ」と思われてしまう。

◎私が、9月30日に述べた6点について参考まで。
すぐできる発表はすぐ小池さんが発表し、「希望の党」の公約の行程表へ記入すべきは記入してほしい。
1.東電柏崎刈羽原発の再稼働に反対することを宣言する。
2.原子力規制委員会に東電柏崎刈羽原発の再稼働を決定しないよう、もっと慎重に議論するよう申し入れる。
3.東京都立全ての施設で、原発からの電気は「使わない・買わない」宣言をする。
4.都政の持つ権限、財政をフルに生かして、『原発ゼロ』行政をすすめる。
5.「東京都は東京電力の大株主」の立場を生かし、東電株主総会で『原発ゼロ』を提案する。
6.「都民ファースト都議団」で『原発ゼロ』を東京都議会に提案し、決議する。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】*********************************
☆「日本の歩むべき道」小泉純一郎講演会
11月1日(水)
15時~16時30分
青森国際ホテル
入場無料(500名)申し込み必要
青森保険医協会(017-774-1326)

☆「日本の歩むべき道」小泉純一郎氏講演会
11月6日(月)
14時~15時30分
周南市文化会館大ホール
前売り券1000円、当日券1200円(1600名)申し込み必要
小泉純一郎さんのお話を聴く会(0820-54-1355)

☆小泉元総理、脱原発を語る
12月4日(月)
18時30分~20時(開場17時30分)
千葉市民会館大ホール(千葉市中央区要町1-1)
入場料500円(高校生以下無料)
定員1000名(予約不要・当日先着順/手話通訳あり)

**************************************

★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren2017@gmail.com

(1) 団体名(個人名) (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名(個人は不要) (6)電話番号 (7)メールアドレス 登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

脱原発!フランスでも

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第6号 2017/09/15
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。

★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆「脱原発! フランスでも」(近江屋信広)
☆韓国の環境運動連合の皆様へ(三上元)
☆小泉純一郎名言集(6)
☆細川護煕が選んだ言葉(4)
☆エネルギー・デモクラシー~原発ゼロ・自然エネルギー100%未来への希望
映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」の解説に寄せて(3)
(飯田哲也)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
「脱原発!フランスでも」
賛同人 近江屋信広(NPO法人地域力創生プロジェクト相談役)

世界9月号に「脱原発!フランスでも」との赤木元慶大教授の論文が載っていました。その概要は以下の通り。

これまで電力需要の7割を原発で賄ってきたフランスで、安くて安全な原発は技術的にも経済的にも望めないという事が会計検査院による原発コスト調査ではっきりした。
この調査を受けて当時のオランド大統領は、温室効果ガス排出の大幅な削減、その代替として再生可能エネルギーの開発、そして、原発の全廃を国民に約束し、2015年7月、エネルギー転換法を成立させた。原発全廃ではドイツより遅れること4年にして、世界一の原発依存国フランスがついに脱原発に踏み切ったことは画期的だが、不思議なことに日本でいまだに注目されないのは、マスコミの不勉強、自主規制、それとも当局や電力会社による報道管制の為なのか?このようなフランスの決断に対し、新任のマクロン大統領も脱原発を推進する立場を世界に向けて発信した。

この論文を読んで私は、原発に関する世界の動きについての情報が日本の原子力ムラの暗躍により国民に伝わらないことに改めて空恐ろしさを感じ、このような事態を勇気をもって打破すべきことを痛感した次第です。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
韓国の環境運動連合の皆様へ
幹事 三上 元(元静岡県湖西市市長)

皆様方の運動を心から応援します。次の4つの視点から原発はやめなければいけません。
1)スリーマイルアイランド、チェルノブイリ、フクシマの3つの原発事故は、神様からの警告です。1979年、1986年、2011年と32年に3回も世界的事故が起きたのです。10年毎にこんな恐ろしい事故の可能性があるのです。そんな冒険はやめるべきです。
2)原発は火力発電のように炭酸ガスを出さないので、環境に優しいという考えの人がいます。しかし発生する熱の3分の2は海の水を、毎秒7トン7度上げる、海水温め装置です。地球温暖化の元凶です。
3)日本の経済界は、危険だが安いというので推進してきました。しかし、廃炉などのバックエンドコストや、事故の賠償コストを加えたなら、高いことが解りました。
4)さらに、2001年の9.11アメリカのテロ、北朝鮮のミサイル保有を考えれば、国防上、原発は無くさなければなりません。
以上の理由で我々・原発ゼロ自然エネルギー推進連盟は日本で、原発ゼロを目指して活動しています。韓国の皆様も頑張りましょう。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【小泉純一郎名言集】(6)    『黙って寝てはいられない』より抜粋

以前、歴代総理と会食しました。出席した総理経験者は、中曽根康弘さん、海部俊樹さん、森喜朗さん、私。そして安倍総理と麻生太郎財務大臣、菅義偉官房長官。食事を終えて中曽根さんと海部さんが退席した後、いろいろと懇談をしたのですが、その時に私ははっきりと言いました。
「原発ゼロにすべきだ」と。
安倍首相は笑いながら聞いていました。追求するような感じで言ったのではないですよ。「私はこういう発言(原発ゼロ)をしていますよ」と言ったのです。
実はね、総理の立場であれば、この「原発ゼロ」を総理として旗幟鮮明にすれば、多くの国民はついてくる。賛同して共感してくれる。与野党ともにこの方針を支持してくれる人たちも多いと思うのです。政治の場で、与野党が共通して国家の目標に推進して行ける問題というのはなかなかありません。
総理として、国民の意思を統合してよりよい時代を築いていけるチャンスが目の前にある。大きな仕事をすることができる。それをどうして手がけないのか、歯がゆく思っているところです。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【細川護煕が選んだ言葉】(4)
「ことばを旅する」より抜粋

それ三界はただ心ひとつなり                 鴨長明
時代は、堂上貴族の世から武家政権が誕生しようとする産みの苦しみの最中にあったが、長明の周辺を襲った災厄は、政争や兵火という人災ばかりではなかった。大風とそれに伴う大火、突風、飢饉、洪水、地震などなど、動乱の世に応ずるかのように天災が相継ぐ。死者は幾万を数え、家屋財産はたちまちに消亡した。その中で長明は「わが身とすみかのはかなくあだなるさま」を痛感する。 そこから得た彼の結論は明快だ。人の営みが愚かななかでも家造りに財を費やすほど馬鹿げたことはないというのだ。あっけなく壊れていく伝統の京都、わずか半年にも満たぬ仮の都だった福原、その二都に長明が見、感じたのは、自然と人為に翻弄される人びとの憂と嘆きだった。しかし人はどこかに住まねばならない。長明はついに四畳半の移動式プレハブ住宅をこしらえ、世に背を向けて京都南郊の日野にそれを据える。そこで音楽や花鳥風月を友として、貧困に耐えて自らの心を養って生きることを選択する。

それ三界(人々が輪廻する欲界、色界、無色界の三世界)はただ心ひとつなり。心もし安からずは象馬七珍(貴重な宝物)もよしなく、宮殿楼閣も望みなし。今、さびしき住ひ、一間の庵。みずからこれを愛す。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
エネルギー・モクラシー~原発ゼロ・自然エネルギー100%未来への希望
映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」の解説に寄せて(3/4)
賛同人 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)

 

東芝の破たん危機に象徴されるように、原発のような旧い巨大エネルギー産業は、この10年の地球規模で世界史的な自然エネルギー・地域分散エネルギー構造への転換が加速する中で、苦境にあえぎ、危機を迎えている。

 

他方、今生じているグローバルなエネルギー大転換は、たんに自然エネルギーへのシフトではなく、地域分散・ボトムアップ・ネットワーク型のエネルギー革命でもある。日本でも、3・11の経験を経て、エネルギーのことを自分ごととして深く捉える人たちや地域、自治体が桁違いに増え、3・11から5年で全国におよそ200ものご当地電力が誕生している。映画の中でも、停滞しているかのように見える日本でそうした人たちが老若男女とりわけ女性や若者が地方でエネルギーに挑戦し、立ち上がっている様子がスクリーンに次々と映し出され、観るものに元気を与え、また自分たちも動き始めなければと背中を押してくれる。

 

時代の大きな転換期には、必ず守旧派による反動が起きる。ペリーの黒船来航後に日本中で盛り上がった尊皇攘夷の熱狂に対する、守旧派による反動・弾圧は「安政の大獄」だった。今生じているのは、3・11後の脱原発への熱狂とグローバルなエネルギー大変革に対する守旧派による反動としての「安倍の大獄」と呼びたい。しかしこうした守旧派による反動は、遅かれ早かれ、時代の大きな流れの中で崩壊し消えてゆくことは歴史の教えるところだ。

 

今や、全国各地からのご当地電力の立ち上がりとが呼応して、「安倍の大獄」崩壊後の新しいエネルギーデモクラシーの夜明けが見えてきている。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】****************************
☆小泉元総理、脱原発を語る
12月4日(月)
18時30分~20時(開場17時30分)
千葉市民会館大ホール(千葉市中央区要町1-1)
入場料500円(高校生以下無料)
定員1000名(予約不要・当日先着順/手話通訳あり)
**************************************

★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren2017@gmail.com

(1) 団体名(個人名) (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名(個人は不要) (6)電話番号 (7)メールアドレス 登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

北朝鮮の脅威を煽る前に原発を止めよ

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジン★☆★☆★☆★
  ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第5号 2017/09/05
  ★ 原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟) ★    ★―――――――――★
  ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛     http://www.genjiren.com
★☆★☆★☆★☆★☆★メールマガジ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆北朝鮮の脅威を煽る前に原発を止めよ(三上元)
☆ともに原発のない社会へ(鎌田慧)
☆脱原発そして自然エネルギー拡大を!!(河合弘之)
☆小泉純一郎名言集(5)
☆細川護煕が選んだ言葉(3)
☆ロナルド・レーガン訴訟について(エィミ・ツジモト)
☆エネルギー・デモクラシー~原発ゼロ・自然エネルギー100%未来への希望
映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」の解説に寄せて(2) (飯田哲也)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
北朝鮮の脅威を煽る前に原発を止めよ
幹事 三上元(元静岡県湖西市長)

9月4日の朝刊は、どの新聞も、トップに、北朝鮮の核実験を報じている。まず心配したことは、日本の右翼などの核武装派が勢い付く こと。南朝鮮も核武装派が勢力を拡大する。 一方で、核燃料サイクルの推進で、日本にはプルトニウムに直ぐ転換できるMOX燃料がどんどん貯まってゆく。日本の原発は簡単には稼働しないので、MOX燃料が貯まってしまう。それは核武装派の思うツボである。北朝鮮、南朝鮮そして日本の核武装となれば、下手をすれば核戦争である。 核シェルターの特需を狙う商人も、動き出したようだ。欧米では米ソの対立時代に核シェルターがいっぱいできた。7~8割の人に逃げるシェルターが あるようだ。イスラエルでは100パーセントの装備率という。
さて、原自連としては、原発に話を移そう。
北朝鮮には日本の上空を通過するミサイルがある。日本を攻撃する気がなくても、失敗や故障で日本の何処かに落ちる可能性がある。落ちては困る場所の筆頭は、竹下総務会長の失言のように島根の山中ではなく、原発である。
日本の国防の第1は、原発をやめること、第2は原発を守ることである。河合弁護士が訴訟を起こしたが、北朝鮮のミサイルが上空を飛ぶと、列車を止めるなんて島根県以上に小さなことである。原発をどう守るのか?それに国防費を投入することではないのか。海外の米軍の支援と原発を守ることのどっち大事なのか。
核戦争が忍び寄る、ミサイルが上空から落ちる可能性がある。私は核シェルターを作るより、国防の第1は原発をやめること、の活動に全力を尽くす。大自然に感謝。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
ともに原発のない社会へ
幹事 鎌田慧(ジャーナリスト)

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、プサン市に近い「古里原発第一号」が、運転終了した直後の6月19日、「福島原発事故は悪しき前例」として、原発中心の発電計画を破棄する、と脱原発宣言をしました。
これを韓国国民の生命と財産を護るための「歴史的宣言」とわたしは受け止め、尊敬とともにその英断を強く支持致します。
文大統領は「原発は安全ではなく、安くもなく、環境に優しくもない」と脱原発の理由について語っています。これはフクシマの悲劇を体験した日本人共通の認識です。が、残念ながら日本の安倍政権は、それでもなお、原発を主力電源とする政策を換えようとしていません。
脱原発にむかう韓国政府と再稼働に突き進む日本政府との、叡智と愚鈍、理性と蒙昧、責任と無責任、この大なる差は余りにもひどい。
フクシマ以後、ドイツのメルケル首相は毅然として脱原発の政策を打ち出し、イタリア、スイス、ベトナム、台湾政府もそれを受けて、脱原発の理性的な決断をしました。
地震国に原発林立。この存在は日夜恐怖を与えています。事故による環境破壊は戦争よりもはげしく、廃炉をふくむ核廃棄物の処理は永遠の危険です。
わたしは、古里原発の町をピースボート一行とともに、二度ほど訪問し、現地の人びとと交流しています。環境財団の崔冽(チェ・ヨル)代表とも何度もお会いして、「日本の公害反対運動に学んだ」と伺っています。
韓国政府の今回の決断は、真に国民の命と未来の幸福を考えた決断として支持し、尊敬しております。これを励みに、韓国と日本、東アジアの脱原発による平和づくりにむけて、微力を尽くしたいと願っているものです。
(韓国の脱原発運動へのメッセージ)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
脱原発そして自然エネルギー拡大を!!
幹事長 弁護士 河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)

福島第一原発事故の最中に当時の原子力委員長近藤駿介氏は「最悪の場合、250Km圏内が避難区域になる恐れがある」とのレポートを発表しました。原発重大事故とはそれほど大きな被害をもたらすのです。国を亡ぼす恐れさえあるのです。韓国の各原発の250Km圏を囲って見てください。韓国のほとんど全土をおおいます。
原発事故の原因は人為的ミス、地震・津波などの自然災害、テロ、戦争です。韓国にはそれら全ての恐れがあります。だから韓国は絶対に原発をなくさなければならないのです。皆様の愛する祖国を守るためです。
そして原発を無くした分の電気は自然エネルギーの発展でカバーしなければなりません。韓国は水力、太陽光、風力など自然エネルギーの宝庫だと聞いています。それらを大発展させて最終的には自然エネルギー100%の国にすべきです。
私たち原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(略称原自連)は日本をそのようにしようと頑張っている団体です。右も左も関係なく、広い社会層を総動員し、力を合わせて脱原発・自然エネルギー推進をしている団体です。小泉純一郎元首相、細川護煕元首相も役員をしています。
世界は「脱CO2、その手段は自然エネルギー」という大きな潮流となっています。その大きな潮流に日本とともに、全アジアとともに乗っていこうではありませんか。そして、韓国、日本、台湾などのアジアの全原発をなくし、アジアが自然エネルギー100%になるよう連帯して運動していきましょう。
(韓国の脱原発運動へのメッセージ)

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【小泉純一郎名言集】(5)

あの事故の後、与野党ともに何と言ったか。「これからはできるだけ原発依存度を減らしていく」ということを、自民党を含めてみんな言っていたのですよ。選挙の公約にもしていたのです。それが最近、おかしくなってきた。なんと去年あたりから「原発はこれからも、20%か22%程度まで維持していく」というような方針を政府は出してきた。「できるだけ少なくしていく」ということと、「20%を維持していくということは、まったく違いますよ。日本語が分かる人なら気がつくはずです。「できるだけ少なくしていく」ということは、「できるだけゼロに近づけていく」ということですよ。それを「20%、22%は原発を維持していく」ということは、いまゼロでやっているのに増やすことになる。逆じゃないか。おかしいじゃないか。
『黙って寝てはいられない』より抜粋

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【細川護煕が選んだ言葉】(3)
文明とは道のあまねく行わるることなり      西郷隆盛

西郷の『遺訓』は、わたしの年来の座右の書だが、そこに一貫して流れているのも無私の精神にほかならない。わたしの好きな西郷のことばのひとつに、文明について語ったものがある。 ―文明とは、道の普く行はるゝを賛弥せる言にして、官室の荘厳、衣服の美麗、外観の浮華を言うに非ず。
維新後の多くの政府高官の尊大、贅沢、利己心に対する西郷の痛切な批判がこの一条に込められている。そして、そのとき以来、西郷のいう意味での文明はほとんど進歩していないのではないか。
「ことばを旅する」より抜粋

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
ロナルド・レーガン訴訟について
エィミ・ツジモト(米国在住・フリーランスジャーナリスト)

2012年12月、トモダチ作戦に従事した空母ロナルド・レーガン乗組員8名が東京電力を相手取り提訴して以来、およそ5年になる。その間、原告の数は増え続け、空母のみならず打撃艦隊群を含めて400人を超える勢いである。被告も東電のほか、GEやエバスコ、東芝、日立といった日米の原発メーカーが追加されている。これほどまでに原告の数が増えた背景には、昨年5月、小泉元総理が「トモダチ作戦」の兵士たちの被害状況を、自分の目で確かめ彼らの意見を直接聞きたいと「電撃訪米」を決意し実行したことは被害米兵をなぐさめ、励ました。

昨年末、アメリカの司法省が、高等裁判所からの「裁判管轄権」に関する判断要請に対し、外交関係及びinternational comity(国際礼譲)を踏まえた上で、アメリカ連邦地方裁判所における裁判の継続を認める「見解」に至った。
ようやく8月31日に連邦地方裁判所(サンジエイゴ)において公開審議が始まろうとしている。ここにいたるまで、裁判管轄権をめぐり激しい攻防があった。東京電力は高等裁判所において、amicus curiae(法廷助言者)としての日本政府の「支援」を受け、日本の裁判管轄を強く主張し続けてきた。

なぜ東京電力は、日本での裁判をそれほどまでにこだわろうとしたのか。
その主たる理由の一つが、日本の裁判制度にはない「デイスカバリー(情報開示)」制度の存在である。アメリカの裁判では「デイスカバリー」により、被告は強制的に事件の真相となる情報開示を請求されるため、東電側はなんとしてもこの制度を回避したい。また巨額な賠償額を請求される「懲罰的損害賠償」(punitive damage)制度も同様に東電側が回避したい裁判制度である。

いよいよ8月31日の午後1時30分、開廷されることになる。詳細は追ってお知らせしたい。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
エネルギー・モクラシー~原発ゼロ・自然エネルギー100%未来への希望
映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」の解説に寄せて(2/4)
賛同人 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)

映画の中で世界的なエネルギー学者であるエイモリー・ロビンス博士はこう問いかける。「日本はドイツよりも質の良い自然エネルギー資源に9倍も溢れているのに、ドイツは日本の9倍もの自然エネルギーを利用している。3・11後に政策を大きく転換したからだ。これは、本来なら日本がすべきだったことであり、そして今からでも遅くはない。」

しかしその日本は、世界に背を向けて立ち止まり、むしろ旧い原発依存社会に戻ろうとしているかのようだ。もちろん、その中心には、映画の中でも描かれているように、既存のエネルギー利権のネットワークである「原子力ムラ」がある。現在の安倍自民党政権における原発復権の中心には、経産省があり今や原子力規制委員会や東京電力も掌中に収めている。国や地方政治、官僚、司法などに加え、それを取り巻く独占電力会社や経団連、メディア、御用学者などの「原子力ムラ」のネットワークは未だに強固である。世界史に残るあれだけの原発事故災害を引き起こしながら、最大の「戦犯」ともいえる東京電力も経産省も自民党も誰一人として責任を取らないまま、旧い利権構図と旧いエネルギー政策を再構築しつつある。

しかし、この映画は希望と勇気も与えてくれる。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】****************************
☆子どもたちと若狭の未来を見つめて
小泉純一郎元総理講演会
演題「日本の歩むべき道」
9月8日(金)午後2時~4時(開場1時)
福井県小浜市文化会館大ホール
主催:小泉純一郎元総理大臣の話を聞く会
問い合わせ先090-7087-9793

**************************************
★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren@gmail.com

(1) 団体名 (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名 (6)電話番号 (7)メールアドレス
登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

アメリカで建設中の原発が中止に追い込まれました

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
メールマガジン                      第4号 2017年8月29日
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご連絡ください。

《目次》
☆アメリカで建設中の原発が中止に追い込まれました(三上元)
☆小泉純一郎名言集(4)
☆細川護煕が選んだ言葉(2)
☆エネルギー・デモクラシー~原発ゼロ・自然エネルギー100%未来への希望
映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」の解説に寄せて(飯田哲也)
☆原発現地の自民党議員が原発反対に賛同―私たちの議会請願署名の紹介議員になってくれたー小泉純一郎元首相の影響力(柳田真)
☆「原発ゼロ後、自然エネルギー100%の可能性を探る」
映画ダイジェスト版上映とトークを開催(木村結)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
アメリカで建設中の原発が中止に追い込まれました
幹事 三上元(元静岡県湖西市長)

1979年のスリマイルアイランド原発事故の後、約20年間はアメリカでは原発の新設計画がありませんでした。やっと新設計画が持ち上がり計画している時、2001年9月11日の旅客機乗っ取り事件が発生します。アメリカの原子力規制委員会は、9.11事件を重く考えて、航空機やミサイルも想定内にして原発の建設基準値を高く改善しました。しかし、計画を続けたモノが4基あったのです。受注した会社がウェスティング ハウスでした。親会社はGE。GEはウェスティング ハウスを手放します。リスクが大きいと先を読んだと私は見ます。東芝は日立や三菱と争って買収するのでした。ニコニコ得意満面の記者会見でした。その後 フクシマ事故が発生し さらに規制がさらに強化されます。東芝は太陽光や風力の発電コストがどんどん安くなっており、原発が採算に乗らなくなる可能性を読み間違えたのです。
あと2基を建設中の電力会社サザン社の決断に注目しましょう。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【小泉純一郎名言集】(4)
平時でも生態系を壊し、海を汚染する

 

鹿児島にある南方新社という出版社が、『九電と原発』という本を出しています。東京の書店では、なかなか売っていないので、読んだ人はあまりいないと思います。私は南方新社に電話をかけて30冊注文して、細川護煕さんをはじめ友人に配りました。短い本ですからすぐに読めます。
この本によると、原発が稼働するためには、沿岸の海水を大量に吸い取って、核燃料を燃やして発生した熱を冷ます必要があります。そしてその温まった水を海に放出します。そうしたら周囲の海水温が上がる。1℃上がるだけで、貝や魚にとっては大きな変化です。また取水する時にプランクトンや微生物を大量に取り込みます。長年、原発を稼働していると、配管にプランクトンや微生物の死骸がたまってしまう。詰まると水の通りが悪くなるので、この配管に付着した微生物の死骸を取り除くために、塩素系の薬品を使って流している。こうして、だんだん生態系が壊れ、海が汚染されていきます。
つまり原発産業というのは、事故を起こしていない平時であっても、生態系を壊して海を汚染する“環境破壊産業”なのです。
『黙って寝てはいられない』より抜粋

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【細川護煕が選んだ言葉】(2)

家ハ雨のもらぬほど、 食事ハ飢えぬほど
千利休

千利休と細川家との関係は遠祖細川幽斎(藤孝)以来のもので、縁浅からぬものがあり、利休ゆかりの品々や手紙もかなり我が家に伝来している。なかでも、わたしが好きなのは「顔回」という銘の瓢花入で、大きめの瓢箪の上部を切り取っただけのものだが、巡礼が腰につけていたものを所望して利休自ら花入れに仕立てたものだそうだ。顔回とは孔子の弟子中第一とされた人の名で、一箪(箱)の食、一瓢の飲で陋巷に住んだという清貧の人だった。まさに「侘」を体現したような道具だが、それにつけても思い起こされるのが利休の次のことばだ。
茶の湯で心が極まるのは草の小座敷に勝るものはないが、小座敷の茶の湯は第一に仏法を以って修行し、道を会得することで、住いを立派にしたり、珍味を楽しむなどということは俗世のことだとし、「家ハ雨のもらぬほど、食事ハ、飢えぬほどにてた(足)る事也、是仏の教、茶の湯の本意也」と言ったという。
このことばは利休の死後、百年ほど経ったころに編集された『南方録』にあり、その真偽には議論があるようだが、利休の茶の本質がよく表れていると思われ、わたしは好きだ。
「ことばを旅する」より抜粋

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
エネルギー・モクラシー~原発ゼロ・自然エネルギー100%未来への希望
映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」の解説に寄せて(1/4)
賛同人 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所 所長)

今、世界はエネルギー革命の真っ只中にある。しかも加速度的に進展しつつある。そして日本は、そこから大きく取り残されつつある。筆者が、構想・企画・監修した映画「日本と再生~光と風のギガワット作戦」は、その事実を見たものに鋭く突きつけて問いかける。「このままでいいんですか?」と。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災と、それによって引き起こされた東京電力福島第一原発事故(いわゆる「3・11」)によって、日本社会の「オペレーティングシステム」(OS)は根底から大転換した。3・11以前の日本では、ざっと2割が脱原発、中間層の消極的な現状容認派を含む約8割が原発推進という構成だった。ところが3・11後は、脱原発がほぼ8割と比率が正反対になった。比率が真逆に変わっただけではない。当時、福島第一原発事故発生から1ヶ月前後、大げさではなく首都圏からの大避難や日本が潰れるかもしれないという、先の見えない不安や恐怖心で日本中が事故の進展を固唾を呑んで見守った国民的な記憶を共有した日本社会は、その共通体験を経て、多くの国民に脱原発は深く心に刻まれた。その重みを加重すると、単なる比率の逆転に留まらない、根底からの「OSの転換」が生じたと見て良い。

 

にもかかわらず、日本は世界に大きく立ち後れた。とりわけドイツは、原発ゼロ・自然エネルギー100%を目指す「エネルギーヴェンデ」(エネルギー転換)という国家目標に、市民も政府も、そして産業界も合意し、エネルギーや社会の変化をますます加速させている様子が、映画の中でも、福島第一原発事故後の「負の遺産」に苦しんでいる日本と対照的に描き出される。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
原発現地の自民党議員が原発反対に賛同
私たちの議会請願署名の紹介議員になってくれた
小泉純一郎元首相の影響力
賛同人 柳田 真(たんぽぽ舎共同代表)

愛媛県佐多岬にある四国電力伊方原発の再稼働に反対して反原発自治体議員・市民連盟(以下連盟と省略)が30キロ圏内の各市町村議会に伊方原発反対の請願書を提出する運動に取り組んだ。2015年11月のことである。
愛媛県の人々の協力で、車も人も出してもらい各市町村議会にもメディアにも事前にアポを取ってもらい、私たち東京の議員と市民は八幡浜から出発した。初めての経験でもあり、色々な苦労もあり、嬉しいこともあった。
各議会に請願書を出す時の一番の苦労は紹介議員の確保であった。議会事務局職員が請願書を受け取ってはくれるが、その市町村の議員が紹介議員になっている場合は議会側の対応も良いが、ない場合は職員が義務的に受け取るだけの例もあった。いくつ目かのある町で珍しく自民党の現職議員が「私も伊方原発はない方が良いと思う」と言って、私たち反対派の請願署名の紹介議員になってくれて、更に一緒に議会提出もした。そうしたら自民党議員が出てきて丁寧に受け取った。いくつか回った市町村の中で「初めて」であった。提出後控え室で数人で30分ほど懇談した。その人ははっきり「原発はいてほしくない」と発言された。現職の安倍首相への批判はさすがになかったが、言葉の端々に元首相小泉純一郎氏への原発反対の影響を感じた。私たちでは到底手が届かない保守層に深い影響力を与えていると感じた。都会しか知らない活動家が思いも及ばないところなのだろう。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
「原発ゼロ後、自然エネルギー100%の可能性を探る」2017年8月6日
映画「日本と原発 4年後」「日本と再生」ダイジェスト版上映とトークを開催
事務局次長 木村結(東電株主代表訴訟事務局長)

映画のダイジェスト版2本の間に河合弘之さんと飯田哲也さんの対談を挟むという新しい試みでした。日本科学未来館という政府の施設で脱原発のイベントができたという感慨もあり、とても好評でした。
「日本と原発 4年後」で日本の原発の現状や危険性などを映像で訴え、その後河合さんと飯田さんが、訴訟の状況や世界の自然エネルギーの最新情報などを語り、その後再び映像で各国がどのように自然エネルギーに取り組んでいるか、日本で伝聞されている嘘をドイツや中国の状況を伝えることで払拭できました。このサンドウィッチのようなセットは、各地で展開できるものだと確信を持てました。
各地で脱原発運動をしている方々と、自然エネルギー事業を展開している方々の出会いの場として今後の交流の場としてお使いいただくのにぴったりです。
映画のダイジェスト版はDVD、ブルーレイ、ハードディスク用のセットになっております。2点で計67分、そこに公演や対談をセットすることで、視覚に訴える説得力のあるイベントになります。自然エネルギーが災害に強いことも証明できます。
このセットは無料でお貸出し致しますので、是非ご相談ください。
8月6日のイベントの録画はこちらからご覧頂けます。
https://www.youtube.com/watch?v=nsKZikscPec
genjiren2017@gmail.com

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【原自連関連催し物】****************************

☆子どもたちと若狭の未来を見つめて
小泉純一郎元総理講演会
演題「日本の歩むべき道」
9月8日(金)午後2時~4時(開場1時)
福井県小浜市文化会館大ホール
主催:小泉純一郎元総理大臣の話を聞く会
問い合わせ先090-7087-9793

自然エネルギー推進会議からのお知らせ<開催地は大阪です>
2017年9月6日(水)小泉純一郎氏 特別講演会in大阪『日本の進むべき道』のご案内 はおかげさまで満員となりました。

**************************************

★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren@gmail.com
(1) 団体名 (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名 (6)電話番号 (7)メールアドレス 登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町4-15新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

事故炉の廃炉は幻想

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
メールマガジン                     第3号 2017年8月4日
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

★このメールマガジンは、原自連の登録会員の皆様に配信しております。
配信停止ご希望の方はお手数ですが、ご連絡ください。
★転送大歓迎ですが、個別情報を切り取っての使用はご遠慮ください。

《目次》

☆茨城県知事選に脱原発候補が立候補予定(三上元)
☆小泉純一郎名言集(3)
☆細川護煕が選んだことば(1)
☆北朝鮮のミサイルを唯一の申立理由とする原発運転差し止め仮処分―――申立!!(河合弘之)
☆公共的株式会社としての会津電力の設立と会津の自立(佐藤彌右衛門)
☆事故炉の廃炉は幻想(木村結)
☆原自連関連催し物

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
茨城県知事選に脱原発候補が立候補予定
幹事 三上元(元静岡県湖西市長)

8月27日の茨城県知事選を睨んだ、鶴田まこみと県政を変える大集会、と名づけられた集会がつくば国際会議場を1300人満席にした。この選挙には自民党系が2人立候補を予定して活動している。この2人は原発について何も言わない。そこに、東海村の原発は稼働させない、の公約を一番目に掲げた鶴田まこみ・弁護士の妻・イタリアに詳しい国際人が、夫に推され、脱原発陣営に推されて立候補を決意したのです。
7月15日の新潟市での脱原発首長会議の主催する勉強会で会った村上達也・前東海村村長から、茨城県知事選の集会に三上さん来てよ、三上さんの話は元気が出るから、と煽てられ、馳せ参じたのでした。
ゲスト弁士には、先ず東海村村長村上達也さん。次は我が原自連の賛同人であり河合弘之弁護士の友人でもある海渡雄一さん、そして私でした。スピーチは皆さんがつぼを押さえたいい内容で、拍手と笑いの連続する楽しい会でした。
鶴田まこみさんのスピーチを聞いた私の印象は、優しい心の人、しっかりした国際人、立派な知事候補だ、と感じました。集会の締め括りには、県内の市町村単位で組織しつつある鶴田まこみと県政を変える会の代表30人の10秒スピーチでした。私はこの盛り上がりを見て、勝てそうな気がしました。
皆さんチャンスです。自民党系が2人立候補し、脱原発陣営は1人です。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【小泉純一郎名言集】(3)

民進党がなぜ原発を争点の一つにしないのか理解できない
原発産業に従事している電力総連などの労働組合の力を恐れているということがあると思いますけど、そんなのたいした力になりませんよ。影響を受けたとしても、数人の議員だけです。
『黙って寝てはいられない』より抜粋

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
【細川護煕が選んだ言葉】(1)

驕らざれば危うからず  上杉鷹山
あるとき、年老いてなお厳しい節倹の生活を続ける鷹山に、日用品の増額が提案されたことがあった。それに対して、「今や老年の自分を叱ってくれる人もいず、心も弛んでしまうのではないかと朝夕に恐れている」と答え、次の歌を示したという。
省ればいとも恥ずかし徒らに
七十すぎし老いの此の身を

弱冠17歳で家督を継いで以来、じつに55年の間、彼は倦むことなく「大倹」を自らに課し続け、誓いどおりに驕らぬ生涯を送った。米沢盆地に展開された鷹山の数々の事業は、時の流れのなかでその姿を消しつつある。しかし、彼が身を以って示した一個の人間としての真摯な生き方、そして徳と利とを一致させる政治のあり方は、この地に今もなお確かな余光を残しているように、旅客のわたしには感じられた。
「ことばを旅する」より抜粋

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
北朝鮮のミサイルを唯一の申立理由とする原発運転差し止め仮処分 ―――申し立て!!
幹事長 河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表)

北朝鮮が連日のようにミサイルを発射して、米、韓、日を威嚇している。日本政府はそれを深刻にとらえ、自衛隊法による「破壊措置命令」を常時発令している。そしてミサイル発射時には、地下鉄や新幹線が止まったりしている。そのような緊張状態ならもっとずっと危険な原発をまず止めろ、というのが今回の仮処分申請である。原発がミサイルで攻撃された場合、広島原爆1000発分の放射性物質が放出され、日本が壊滅する恐れがあるからだ。
申立人は、水戸喜世子さん1人。対象は関西電力高浜3、4号機である。代理人は河合、井戸、海渡の3人の弁護士。
この申立の特色はミサイルの危険だけを争点にしていることである。
この申立を却下するのは難しい。防衛情報は政府中枢しか知らない。その政府中枢が「危険だ」と言っているのだから「危険」なのだ。裁判所を「大げさだ、危険はない」というのは困難だからだ。7月27日第一回審訊が行われた。注目して欲しい。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
公共的株式会社としての会津電力の設立と会津の自立
副会長 佐藤彌右衛門(会津電力株式会社代表)

2011年3月以降、「東京電力福島第一原子力発電所」による未曾有の原発事故により、福島の人々は期限の無い放射能汚染と向き合わざるをえない状況に追い込まれています。福島県は脱原発を選択し、「原子力に依存しない安全で持続的に発展可能な社会づくりを目指し新しい福島を創ること」としました。原発の事故後,その安全性を見逃して許して来た私達自身が、これから果たすべき責任を議論し、その責任を次世代に課すことのないよう、少なくも10年内に、県内のエネルギーを再生可能なエネルギーのみで自給する体制をつくりあげることを目指し2013年8月、有志が決意し会津電力株式会社を設立致しました。
会津電力株式会社は、国や東電に依存せずに電力の県内自給を可能にするため、小水力をはじめとする太陽光,風力,バイオマス、ガス,地熱などの再生可能なエネルギーを産出して余剰電力を販売し、その利益を地域に還元して地域の自立を支えよう計画しています。
人口200万人の福島県全体で使用する電力は154万キロワット(会津地方28万人の必用電力は推定で約25万キロワット)とされています。会津の水力発電の能力は猪苗代湖や檜原湖はじめ一級河川のほとんどの発電の為の水利権は、東京電力により独占され、その水力による総発電量は約500万キロワットが2011年,既に発電されていました。その1/3以下で県内の電力が賄える程の豊かな水力発電があるにも関わらず、福島県には東京第一に4基の原子力発電所が置かれ,さらに東京第二には6基の原子力発電所が設置され計10基(総発電量1,000万キロワット)もの原子炉が置かれてきて、安全性の確保も無くひたすら首都圏への電力供給の植民地となってきました。
東京電力と福島県の「契約」は破綻しました。原発は地震であれ津波であれ、絶対に事故を起こしてはならなかったのです。福島県には、30年間で約3,000億円の原発交付金が下りたと言われますがこの金額は,原子力発電を許容する金額としてはなんの意味も持たなくなりました。そして16万人の「原発難民」を生んだ福島に、原発との共存はありえません。国は、その補償,賠償,除染、廃炉を経営破綻状態の東京電力に負担させ、無担保無保証で9兆円の融資を容認し、既に7兆円を超える金額が使われ、結果的に国民負担の増大を見ています。この事故の後始末には今後も膨大な金額が私達にのしかかります。
私達は会津の豊かな自然に守られて歴史を重ねて来ました。日本国の中でも会津全域は豊かな穀倉地帯であり水資源、森林資源、地熱等豊富な天然の資源に恵まれております。地域独占の発電会社に占有されている発電目的の水利権を会津地域に取り戻しその設備を利用すれば、食料とエネルギーの自給率は100%をはるかに超えるものとなります。また,水力発電を地元に取り戻せばその発電に寄る収入は500万kwの売電額は3,000億円[売電単価10円]~7,000億円[売電単価20円]となり、会津17の市町村の自給による自立は当然の事ながら、この有り余る余剰エネルギーを域外の市場に提供し電力の小売り事業を行い収益を上げることで、町村で1割,2割、市部でも3割自治と言われ国に依存して交付金と補助金頼りとしてきた自主性の弱い地方自治体の在り方確実に変えて行く事が可能と考えています。
会津電力は地域と一体になる公共的株式会社としての電力の供給、送配電の事業者として自治体や市民と供に地域の自立した経済圏を構築し、歴史と伝統の会津を、独自の社会教育・福祉,文化圏、経済圏として創り上げることができると考えています。
この目的に共感と理解が各界から寄せられ、会津電力には意欲的な資本参加を頂きました。会津5町村(磐梯町,西会津町,北塩原村,猪苗代町,只見町)の自治体をはじめ、東邦銀行,会津商工信用組合、福島銀行などの金融機関、民間企業からはゼビオ、リオンドール、エフコム他十数社、地元市民や,全国の方々から数十名の出資を頂く事となりました。さらには子会社のSPC(特別目的会社)のアイパワーアセット株式会社は国(環境省のグリーンファンド)の出資,そして全国から市民ファンドという形で多くの人たちがファンドとして受け入れました。
このような事から会津の持つ水資源全般、地熱、太陽光、森林資源、風力や雪等の利用研究を促進して、安全で安価なエネルギーを地域に供給しつつ、地場産業の活性化や産業の振興に寄与することで地域資源を利用したサスティナブルな足腰の強い地域づくりを目指して行くことで、会津の未来を担う次世代の子供達の標となる事が出来るものと考えております。
多くの皆さんと供に会津の力を結集し,その資源,経済力,文化力,技術力も活かして会津電力株式会社の経営に尽力したいと考えます。植民地支配のように再生可能エネルギーを他所から来て投資としか見ない事業者よりも、県内,国内各地で地域の資本を回し、地域の事業者が仕事になり地域の会社に固定価格買取制度の売電収入が入る事で雇用が生まれ、さらには地域で豊富なエネルギーを利用する起業家が生まれてくる事に、この国の新しい形を夢見て行きたいと考え、会津電力の取締役や社員達と夢を弾ませている今日この頃です。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
事故炉の廃炉は幻想
事務局次長 木村結(東電株主代表訴訟事務局長)

東電福島原発3号機の内部の映像が公開され、東電はロボットで核燃料デブリを取り出すと言っているようですが、果たしてそんなことが可能なのでしょうか?1、2、3号機で推定880トン。このデブリは530シーベルトの放射線を放ち1分も経たずに人を死に至らしめる。
1986年に同様の過酷事故を起こしたチェルノブイリ原発は、30年が過ぎて石棺のコンクリートから放射能漏れを起こしているため更なる覆いを施しました。その覆いは100年保つものだと。東電は水棺も諦め、何が何でも廃炉にしたいようですが、事故を起こしたことがない原発の廃炉に40年掛かると言われ、ドイツでは圧力容器なども小さく切って高濃度廃棄物の容器に入れるようです。しかし、東電は事故炉のロードマップで廃炉40年という無茶な計画を立て、それに突き進んでいるようです。デブリの取り出しなどは、労働者にとって無用な被曝を強いる作業ですし、建屋の覆いを開けることも周辺への放射能の飛散を生じます。
再稼働をさせたいがために廃炉が可能だと思わせようとする東電。そろそろ廃炉は100年以上不可能であることを認め真摯に事故に向き合ってほしいものです。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

【原自連関連催し物】****************************

8月6日(日)14時(13時30分開場)~16時(終了予定)
原発ゼロ後、自然エネルギー100%の可能性を探る
映画「日本と原発 4年後」「日本と再生」ダイジェスト版上映とトーク
河合弘之&飯田哲也
入場無料/予約不要
日本科学未来館(新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」徒歩5分/「テレコムセンター駅」徒歩4分)

**************************************
★団体個人を問わず会員を募集しております。(登録、会費など無料)
以前登録していただいた団体で、メールアドレスのご記入がない団体が多数ございます。下記にご連絡ください。
genjiren@gmail.com

(1) 団体名 (2)フリガナ (3)郵便番号 (4)住所 (5)担当者名 (6)電話番号 (7)メールアドレス 登録フォーム、問い合わせは下記にもございます。
http://www.genjiren.com

★当会のリーフレットは以下からダウンロードできます。10部単位での送付も受け付けます。送り先などご明記の上、メールにてご用命ください。
http://genjiren.com/pdf/leaflet_genjiren.pdf

★原自連は会費をいただかず、寄付のみで運営されております。
城南信用金庫 営業部本店 普通預金 849353
原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)
事務局次長 木村結
〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町7-7新井ビル3F
TEL 03-6883-3498 FAX03-6709-8712

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆