小泉元首相:処分場の候補地 寿都町で講演会

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┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓     第60号 2020/10/27
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小泉純一郎講演会が北海道寿都町で開催されます。

先日の幹事会の席上、核のごみの処分場の候補地として手を挙げている寿都町で反対している住民に対してメッセージビデオだけでも送って欲しいとの要請に小泉さんが、「現地に行く」と応じ、翌日の朝日新聞北海道支局のインタビューで明言しました。道内では多くのテレビ局が「小泉さんが寿都町で講演会」と報道。

その後、以下のような寿都町の対応があり、かえって小泉さんが11月3日に講演をすることが話題となっています。

核のゴミに関しても北海道だけの問題ではなく、私たちが60年以上にわたって許してきた原発のゴミですので、全国民で解決しなければならない最重要課題だと考えます。

菅首相は、所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスをゼロ」にすると国内外に宣言しましたが、原発を推進するというこれまでの方針の踏襲に過ぎません。放射能に汚染された故郷に帰ることができない住民のことも、汚染水を海洋に流すことへの世界各国からの非難や漁業者および国民からの反対も、そしてもちろん核のごみの処分問題も念頭にはないようです。
私たちは諦めず、声を挙げていきましょう。
核ごみ反対派の講演会 寿都町「町施設で入場券配布ダメ」、反発受け一転了承
10/24(土) 北海道新聞

【寿都】原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査に応募した後志管内寿都町が、小泉純一郎元首相の講演会の入場整理券を町有施設で配布しないよう求めた問題で、町は23日、講演会を企画した住民団体に「検討を重ねた結果、整理券の配布を了承する」と文書で伝えた。住民団体の反発を受け、対応を一転させた。

講演会は住民団体「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」が11月3日、「原発ゼロ」を訴える小泉氏を招き同町内で開く。町の担当者は23日、整理券配布の中止を求めた理由について「事前連絡がなかったため」と話したが、住民団体への文書に理由を説明する記述はなかった。
講演会の整理券配布を巡っては、21日に住民団体が町有施設の「道の駅みなとま~れ寿都」と「寿都温泉ゆべつのゆ」を含む町内7カ所で配布を始めたところ、田中司副町長から「公共の場での配布は困る」と電話で中止を求められていた。

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